お祭りのCD
少し前の事ですが、お盆に休暇をいただいた際に職場に私宛てで届いたCD。
実は祭礼練習時に転作センターに機械を持ってきて録音されていった方がいました。
そしてその方と偶然、宵祭りの昼に会い少し話をしました。その際に自分の仕事用と祭り用の名刺を渡しました。
その方は色んな地域のお祭りを見に行かれているそうで、本祭りには家族も連れて来る予定とおっしゃっておりました。
その方の住まいは伊那方面と聞きましたが、残念ながらお名前や連絡先までお聞きすることはできませんでしたが、届いたCDを見てきっとあの方だろうな…と思っています。
CDを聞いてみました。祭礼当日の下獅子、上獅子の屋台運行中の楽団や寄合いの音が鮮明に記録されており、その風景が頭に浮かんできました。
直接御礼を言うことができず申し訳ありません。ひとまずこの場で御礼を伝えます。ありがとうございました!
(偶然でもこの部ログを見てくれることも願いつつ…)
実は薮原祭り保存会でも、現在の楽団を音として記録保存、伝承していこうという動きも計画されています。来年辺りに楽団の名手を何組か揃えて公開録音も実施するかもしれません。
ぜひとも実施してもらいたい、自分も笛か太鼓で参加したいと!
今回いただいた鮮明な音のCDを聞いてみて、今後の音録りの参考になることがよくわかりました。
笛は二人で吹くため息継ぎや伸ばす・切るといった細かな部分を丁寧にやる必要がある&太鼓も相互のテンポを尊重し合いながら笛の音色から強弱をつけたオーケストラ風なお囃子にする、といった最近の楽団の課題を克服する場として、今までにないやりがいのある目標ができたと感じます!
これを倶楽部員や祭礼団体に幅広く伝えて、将来薮原祭りを担っていく若者へ引き継いでいってもらいたいな、と思います♪
常に高みを目指して…(^^ゞ
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