11月22日、名古屋市から木曽へ多くのお客さんが来られての「インターネットフォーラム」というイベントが開催されました。
今年は木祖村が当番会場ということで、村内の各所を案内したり、木祖村の「自然環境」「木工産業」「生活文化(祭り)」について紹介。
その中でも自分にも関わりの強い薮原祭りの部門では、DVDを見てもらいながら様子を知ってもらい、興味を持たれた方も多かったかな、と。
フリートーク形式での場だったので、逆にこうしたらどうかといった提案もいただき、持ち帰ることに。。。
出された意見(提案)
・お客さんはどのようにお祭りに参加して良いのか?
⇒時間帯にもよるが屋台を引っ張ることは可能(と回答)
・案内所のような場所があると、お祭りの良さや見どころがわかって良い。
⇒今度完成する町並み交流施設「笑ん館」で対応できるかも(未回答)
・後継者不足という問題があるのならば、上下流交流の繋がりから希望者を募って準備や片付けもお手伝いできるのではないか?
⇒祭礼団体と相談(未回答)
・やぶはら高原ハーフマラソンに合わせて開催すればもっと多くのお客さんに観てもらえると思う。
⇒どちらも多くの村民が関わっており、同時開催は正直無理でしょう・・・(未回答)
・名古屋でのイベントに出張公演できないか?
⇒祭礼団体と相談する(と回答)
様々な建設的な、前向きなご意見や提案をいただきました。
正直なところ、難しい点が多いです。
観光要素よりも地域の文化要素が強いお祭りであり、祭礼団体員としては誘客のためのお祭りではないと感じておりますが、観光担当として考えれば誘客(村の経済発展)のお祭りとして捉えていかなければならないのかな、と。
一人で進めることではないので、行政(木曽川の上下流交流)と地域(祭礼団体)双方に負担のかからない方法があればより良いお祭りになると思います。
様子写真も添付。
郷土館での展示

DVDを見ながら澤頭先生が説明。
ファシリテーターの方が全体へ説明してくださいました。
ちなみに来年度は7月10日(金)、11日(土)に開催されます!
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